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国際ピアノデュオコンクール作曲部門本選会

われわれ、2017年11月に募集開始されました、作曲コンクールに挑戦中でした。コンクールなんて出すのは、30年ぶりくらいですね。

ばぁさんは20代のとき自分磨きのため、今後の人生を生き抜くため、毎日のように曲を書いておりました。書いただけではなく音にしたいと考え、コンクールに出しておりました。コンクールに出せば必ず音になります。音にするには普通はお金がかかるのですが、コンクールなら無料で音にでき、悪いところも意識でき勉強になる・・・そう考えておったようでございます。

それはともかくとして・・・今回の作曲コンクールは予選会、本選会とございました。予選は6月でして、ばぁさんは4〜5月にかけて腱鞘炎になり、マウスがもてなくなりましたので鉛筆書きでほんの少しづつ清書をいたしておりました。で、予選は通過いたしまして15人残った中で、昨日本選会が行われました。

このコンクールは二台のピアノのためではなく、連弾のための楽曲を作るというもの。これが案外難しいのです。二台のピアノだったら色々と面白いことができるのに、連弾となると制限が多くなり、できることが限られます。その中で、競っていくわけですから、我々も相当頭をひねりました。

昨日は人さまの楽曲や演奏も聴かせていただきまして、大変勉強になりました。残念なことはわれわれの楽曲に限っては、譜面通り演奏できていなかったことです。ミスが多く、テンポ表示も守られておらず、(演奏楽曲が多く、さらう時間がなく、無理であったのか?)聴いていてハラハラしました。

かつてクライバー氏が歌とオケが合わなくて、顔を覆っておられましたが、そんな感じですね・・・
しかし、作曲の審査員は譜面をみておられたので、大丈夫かな?とばぁさんは勝手に解釈いたしました。次回また出品することがあれば、われわれが弾くのも良いかなぁと思った次第です。→一人と一匹ですね。

本選の結果、6人に賞を渡されまして、われわれはカワイ賞を受け取り、副賞としてトイピアノをいただきました。こちらは西朱里オレンジさんの演奏に使います。トイピアノは前々から欲しいと思っていましたので、かなり嬉しかったです。ちなみにうちには、シンセの音源しかありません。

出品なさったみなさんの経歴を調べたところ、大学で教鞭をとっておられたり、何度もこのコンクールに出しておられたり、ピアニストをされていたり、パイプオルガンで国際的な受賞歴があったりなど、手慣れた方が多いように思いました。

われわれは部外者ですが、結果的に出品して良かったと思います。この演奏により、オーフィアスが世に出るきっかけをいただき方向転換できましたので。今後は他の曲を積極的にアップしていきます。ネットだけではなく、リアルの世界でも何か催しがありましたら、参加する意向がございます。

さて・・・今回受賞しました楽曲はオーフィアス組曲第1章「春雷」の中で演奏されます。故宮之島としさんの交信詩「addictus〜手放す」に宮之島しろさんが即興演奏で絡むという場面で使われる楽曲です。そのうち当日の演奏はyoutubeにアップされるかもしれませんが、曲の意図は伝わりにくいと思います。そのため、われわれが新たに演奏録音し、ネットにアップすることを決めました。

余談でございますが、昨日はスタインウェイの歴史についても説明していただきました。なかでもマーケティングに関するお話もあり、興味深く拝聴いたしました。スタインウェイは高級ピアノの代名詞でもありますが、全て手作りであること、大昔はヨーロッパの王族が使っていたことを考えれば(ブランド)高くても買ってしまうだろうし、うちに素敵なピアノが鎮座しているだけで、豊かな気持ちになれるのだなぁと解釈いたしました。

私はかつてアニメの仕事をしていた頃、ピアノ曲の自作自演をしましたが、ベーゼンドルファーを使って苦しい思いをしたことがございます。でもその後、別の仕事でまたピアノの伴奏をしたときは、スタインウェイでして、とてもスムーズに弾けたことを思い出します。今度ピアノを変えるなら、スタインウェイにしますよ。この選択しか考えられません。






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テーマ : コンサート
ジャンル : 音楽

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No title

カワイ賞受賞おめでとうございます。曲のアップ、オーフィアスの完成も楽しみにしています

Re: No title

> カワイ賞受賞おめでとうございます。曲のアップ、オーフィアスの完成も楽しみにしています
ありがとうございます!今後はビジネスも視野にいれてすすめていきます。今は先生について勉強中ですが、20世紀型のビジネスのやり方では、難しくなってきていると感じます。私にとりましては、個人同士のやりとりで、太い動脈を作ることが成功の秘訣だと感じています。コンクールで結果を出すだけではやっていけないことは百も承知ですが、今までのジャンルから足を洗えたことが嬉しかったです。お時間ができましたらお会いいたしましょう。
プロフィール

猫目石金平

Author:猫目石金平
55年間、主として音楽のみで活動してきました。

しかし・・・・・・・同じような仕事の繰り返し、黙ってやっていれば安泰だけど、自分の本当の意味での作品が作れないとの危機感に陥っていたのが、2008年〜2009年。

2010年に、10年以上続けた仕事を断り、自作品を作ることにしました。

2013年より2016年頃まで、ちょっとした迷いがあり、音楽活動を休止。

2017年3/22の父の死により転機が訪れます。父が亡くなる前、私の演奏や曲を聴きたがっていたこと、その他さまざまなことが重なり、創作活動に的を絞ることを決意しました。

2017年末、副業仕事から完全撤退し、音楽活動を再開します。
2018年6月、音楽創作活動に本格復帰。同時に商業的な音楽活動も再開。

11月24日、天王洲スタインウェイ東京ショールームにて、オーフィアス組曲中の楽曲の一部、生演奏によるお披露目の機会を得ました。

オフィシャルサイトを作りました 
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